10系は大阪市交通局初の冷房車として1975年に誕生しました。地下鉄用車両 としては初めて回生制動付電機子チョッパ制御が採用され、各方面から注目を 集めました。本来は谷町線用として開発されましたが、登場以来御堂筋線のみで 運用されています。
現在は10連で運用されていますが、今回は登場当時の8連で模型化しています。 編成順序はあびこ方より1800(Tc)+1500(M2)+1400(M1)+1600(T') +1200(M'1)+1300(M2)+1000(M2)+1100(M2c)の順です。
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製作メモ:
種車はG−MAXの東武8000系です。ボディーはタミヤのシルバーリーフ、屋根はG−MAXの ねずみ1号、床周りはジャーマングレーです。側面帯はG−MAXの阪急通勤車セットに付属している 大阪市交60系の帯を使用しています。台車はM車をNA321、T車を京王TS(G−MAX)としています。
前面の作り方ですが、大阪市交60系の 外枠に東急9000系を加工したものを合成しています。
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