５８３系 ＪＲ西日本・標準色

583 Series Electric Sleeping Car "JR WEST COLOR"

京都総合運転所の583系寝台電車です。１９９７年から「福知山特急」に準じた塗装へ塗り替えが 始まり、現在京都所所属の583系は全てこの新塗色となりました。定期運用は大阪−新潟の「きたぐに」 のみですが、臨時急行「シュプール」や団体などで頻繁に使用されているので、近畿圏や北陸では馴染み 深い車両と言えるでしょう。

クライアントの要望により編成内容は全くのフリーで、クハネ＋サハネ＋モハネ＋モハネ＋ サシ＋サロ＋モロネ＋モハネ＋サハネ＋モハネ＋モハネ＋クハネの１２連となっています。今回だけ 撮影用に先頭のヘッドサインを「シュプール 妙高・志賀」としていますが、通常はクライアントの 趣味によりは「つばめ」が掲載されています。

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経費節減の為、今回も両側クハネ５８３となっています。 一応タヴァサから発売の「１１５系ルーバーパーツ」は買ってあるのですが・・・寝台小窓のＨゴムをフェルトペンを使って黒に塗ってある 以外は特記すべき加工点は特にありません。側面のＪＮＲマークは、クライアントの趣味です。（笑） 正面からの写真はこちらです。 モハネ５８２です。クハネ５８３と同じく 特記すべき加工点は特にありません。 モハネ５８３です。こちらもそのまま塗り替えです。 サロ５８１です。今回は「つばめ」ということで（？）０番台 をモデル化してあります。まるでどこかの保存車両のような感じです。 サロネ５８１です。中段寝台の窓を埋めてあります。 こちらからは見えませんが、リネン室の反対側の寝台区画は喫煙室となっているので、ここのみ上段寝台の 小窓も埋め込みます。

その他のフリー車両（サハネ・モロネ・サシ）はこちらをご覧下さい。

製作メモ：

種車はＫＡＴＯの５８３系です。使用した塗料はグリーンマックスの白３号、青２０号、ダークグレーです。白→ダークグレー →青の順に吹きました。中央の金帯はメタリックテープを使用しています。屋根はねずみ１号です。