101系 「関西線」

101 Series Electric Car





前面の黄色帯が特徴の101系「関西線」色です。山の緑と電車の色が同じ なので紛らわしい、ということで前面に警戒色として黄色帯が採用されたそ うです。後続の103系にも採用されましたが、JR化後に前照灯を昼間で も点灯することになり、警戒帯は廃止されました。

実車はクモハ+モハ+サハ+サハ+モハ+クモハという編成で走っていた ようですが、当鉄道ではクハ+サハ+モハ+クモハの4連としました。



クハ100です。屋根上のパンタ搭載 準備部分が特徴です。よって普通のクハと比べてベンチレーターの数が一つ少なくなっています。 前面のジャンパ栓受けを削った以外はキットそのままです。
サハ101です。DT21型台車を履いて いるのが特徴です。101系は全車電動車として設計された為、トレーラーもDTを履いていま す(TR64っていう台車もあるようですが)。
モハ100です。この車に動力を搭載して います。特記すべき加工点は特にありません。
クモハ101です。キットをそのまま 組んであります。モハと同じく特記事項はありません。



製作メモ:

グリーンマックスの101系のキットをそのまま組んでいます。黄5号を前面に吹きつけ 帯部分をマスキングした後、黄緑6号を吹きました。前面帯はテープを使うとすぐに剥がれて しまうので塗装で表現した方が安心です。台車、パンタは共にグリーンマックス のものを使用しています。


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