415系 1800番台

415 Series Electric Car


タウン・トレイン


岡山地区に117系が追加転配され、余剰となった115系を交直流化して 北陸線に転配された、という設定で作った完全なフリーランス車両です。 まるで北陸線の413系のようですが、よくよく観ると3ドアです(笑)。 名称の由来は、115系1000番台+北陸仕様415系800番台= 415系1800番台という何とも安直なものです。

編成は、クモハ415+モハ414+サハ415+クモハ415+モハ414 +クハ415の6連です。

この車両は「RM MODELS」の2000年7月号27ページに掲載されました。 「RM」編集部様にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。



クモハ415です。115系1000番台 改造という設定なので、雪切室のルーバーを表現してあります。屋根上の検電アンテナが良いアクセント になっています。
モハ414です。同じく雪切室があります。 屋根上の交直流機器はKATOのモハ456から移植しました。車体や台車が余ってしまうので、 できればキャストで複製したいですね。ダブルパンタになっているのはご愛嬌、一応七尾線 の霜取運用にも入るという設定です。屋根の切り継ぎ時ミスって反対側を切ってしまいダブルパンタ になってしまった、というのはまた別の話(笑)。
クハ415です。「411」としなかったのは 七尾線の800番台のクハが「415」と名づけられたからです。貫通ホロをつけて、表情の変化を 狙ってみました。
サハ415です。名称理由は上のクハと同じです。 増結編成に組み込まれるという設定で作ってみました。北陸線のサハ455をモチーフとしました。



製作メモ:

種車はKATOの115系です。基本の白は小田急アイボリー、帯は小田急ブルーです。 帯の青がちょっと濃いめなので、グンゼのコバルトブルーのほうが良いかもしれません。 ヘッドマークはKATOの475系北陸色(限定品)を使用しました。


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